バイヤーの方へ

バイヤーの方へ

エグチベジフルでは、
600戸の契約農家のみなさんが愛情たっぷりで生産した
赤土じゃがいもを全国に発送しています。

農家の皆さん

大地と海のミネラルが満載!
長島特有の「赤土」で育った「赤土じゃがいも」は違う!
それには理由があります。

何が違うか?

とにかく旨味が濃く、しっとりとした粘りがあり、煮崩れしにくい、見た目が美しく、剥いてもきめ細やか、表面の凸凹が少なく皮むきがしやすい。
栄養分豊富で体にもおいしい。

赤土じゃがいも
「旨」

しっとりと濃い甘み

しっとりと甘く、濃厚な味わいです。皮ごと食べられるほど、外皮が薄く、火の通りは早いのに、ねばりがあって煮崩れなし。きめが細かく、舌触りが良いところが特徴です。G20大阪サミットを監修した一流シェフが、味と品質に合格印を押したおいしさです。

「美」

他と比べると一目瞭然

見た目がきれいな赤土じゃがいも。表面に少し残った赤い土こそ、長島産じゃがいもの特徴です。食欲をそそる赤い姿は、黒土じゃがいもとは“惹き”が違います。凹凸が少ない表面は皮もむきやすく、なかの肌は真っ白。そのままでも、むいても美しい、見栄えも高ポイントです。

「豊」

ミネラル成分が豊富!

長島町で育つじゃがいもは栄養が豊富。赤土の粘土質と、海からの潮風に含まれるミネラルをたっぷり吸収して育つためです。ビタミンCのみならず、鉄分、亜鉛、カルシウムやカリウムなど現代人に不足しがちな栄養分を多く含みます。

本当においしいじゃがいもをお探しの方

鹿児島県長島町にある
「エグチベジフル」の契約農家

600

年間出荷量

15,000t

エグチベジフルのじゃがいも

同じ種いも、同じ肥料、同じ育て方によるばらつきのない、安定した品質のじゃがいもを安定してお届けします。
小売店様、商社様、個人経営の飲食店様から、飲食チェーン店まで、小さいロットも大量ロットも。幅広く対応しています。

  • 高級レストラン、星付きシェフが仕入れる、上質なじゃがいもをお探しの方
  • 安心して美味しく食べれる、自然栽培のじゃがいもをお探しの方
  • 健康や美容にこだわられる、栄養満点のじゃがいもをお探しの方
  • 同じ大きさ、同じ品質のじゃがいもの安定した仕入れ先をお探しの方

お気軽にご相談ください。

お問い合わせフォーム

食の安心安全

「グローバルギャップ」の認証を目指して業務を進めております。

グローバルGAPは、指導機関としてのエグチベジフル株式会社と、契約農家の生産者との両方の取得が必要です。
そこでまず、2019年に、エグチベジフルが「JGAP(日本版適正農業規範)」指導員の資格をとりました。現在、自社農場をモデルケースとして整備しながら、契約農家さんへの指導も行っています。

お取引の流れ

  1. お問合せ
    まずは、お電話かメールフォームからお気軽にお問い合わせください。
  2. 注文内容の確認
    仕入れに関する希望条件等お聞かせください。
  3. お見積もり・ご提案
    お聞きした希望条件をもとにお見積もりとご提案書を提出させていただきます。
  4. ご注文
    お見積もり・ご提案にご納得頂けましたら、ご注文ください。

エグチベジフルとは

「みんなを笑顔にするために」

鹿児島県長島町に「赤土じゃがいも」のブランドを根付かせた「エグチベジフル」。
現在、600戸の契約農家をとりまとめ、年間1万5000トンの赤土じゃがいもを出荷しています。

契約農家の皆さんへの種芋や肥料の供給をはじめ、当社の各地区担当スタッフが生育過程も目配りして、市況を見ながら収穫のタイミングもアドバイス。
おいしくて、高品質の赤土じゃがいもを、味や質のばらつきなく供給することで、仕入れ提供するお店も、食べるお客様も、そして生産する農家さんも、みんなが笑顔になる農業をめざしています。

片岡鶴太郎様寄贈じゃがいも画片岡鶴太郎様寄贈

エグチベジフルのこだわり「土づくり」

「土づくり」

近年多くなってきている栽培方法として、畑に緑肥料用(緑肥とは栽培した植物を土壌に入れて耕し、肥料にすること)のひまわりを植えています。

夏場にひまわりを刈りとって、ひまわりが持つ菌根菌を土と混和することによって、土が生きてくるからです。じゃがいもの生長を促進させ、かつ消毒薬がわりとなって病気を抑制します。

※菌根菌の役割
菌根菌は植物の根にすみ着き、土の中のリンなどの栄養分を吸収し、宿主植物に受け渡します。
また乾燥や土壌障害などに対する抵抗力を高め、健康な苗の育成を助けます。

新鮮出荷

「新鮮出荷」

掘り出してから3日目には首都圏などの需要地にお届けします。
契約農家さんから出荷予定の連絡を受けると集荷用のコンテナを配布。

町内に点在する集荷場に持ち込まれたジャガイモの入ったコンテナを巡回回収し、選果機で箱詰めまでを、エグチベジフルで一貫して行います。
掘り出してから3日目には首都圏などの需要地にお届けが可能です。

選果・出荷

1日120トンの処理能力を持つ最新式ジャガイモ選果機
サイズ別に分類して箱詰め、2台のロボットでパレットへの積み込み作業も自動化

社長が語る、エグチベジフルの歴史

「農家さんのためにできることは全てやる」

代表取締役 江口 博文

その想いだけをもって、長島町をじゃがいもの町としてブランド化することに注力してきました。昭和50年代、そら豆栽培などが盛んだったこの町特有の赤土に適した作物を探していたとき、目を付けたのが「じゃがいも」です。
時をかけてノウハウを蓄積するとともに、農家さんを口説き、「じゃがいも」生産の契約農家を増やしていきました。

日本でほぼ一番の早い時期に出荷できる地域特性で差別化を生み、昨今ではようやく、「赤土じゃがいも」の認知度も少しずつ上がってきています。
「エグチベジフルならば、信頼できる」と期待してくださる600世帯の農家さんとの絆こそがエグチベジフルの最大の力。
今後も皆さんの期待を裏切らないよう、「儲かる農業」を標榜し、生産者とお客様が互いにメリットになる工夫を日々、積み重ねていきたいと思います。

  • 生産者さんのモチベーションをあげる
  • 商売繁盛を維持する
  • 地域社会に貢献する

次世代が語る、攻める未来図

「地域農業を支えるコントラ事業」

次世代が語る、攻める未来図

将来を見据えて、農業生産法人「エグチベジファーム」を設立しました。
契約させていただいている農家さん600名を全力で応援させていただくなか、より現実的な農業のあり方のひとつとして、コントラ事業を展開して、地元の農業をサポートしていければ、と考えています。

地元では農家さんの高齢化が進み、跡取りがいないことが課題となっています。
その一方で、農業を始めたい若者がいても、莫大な初期費用がかかるため、最初の一歩がなかなか踏み出せないという現実もあります。

そこで高齢で耕作できなくなった農家さんの農地の受け皿になり、自社農場として、若者に農地や機材、ノウハウを貸し出すシステムを構築していければと。

その実現の第一歩として、まず自社農場で「JGAP(日本版適正農業規範)」をとって、地域の農家さんを牽引できる、モデル農家をめざしたいと思います。
基本&見本をつくって、新規の就農者を増やし、現代流にアップデートしながら、市場のニーズに応えながら拡張していく、攻めの未来図を思い描いています。

  • 次世代の人材を作る
  • 仲間づくりで潮流をうむ
  • 第三者機関から認められる農業を行う

〒899-1304 鹿児島県出水郡長島町城川内1679-9 TEL.0996-88-6580

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